300GHz~1Hz(超高周波/ミリ波/マイクロ波/超低周波)のキーコム
ご要望に応じて少量から設計・製作・測定 致します。

エンブレム、レドーム設計用
多層板透過減衰量シミュレーションソフトウェア

Model No. SFW05
2020年7月に改訂。より精緻なシミュレーションが可能に!!
・最適厚みをシミュレーション可能! リアルタイムでグラフが表示されるので、希望の減衰量を実現する組み合わせが容易にできます。
・誘電率や透磁率を、専用エリアでマウスやキー操作を使用して、自由に値を変えられます。
・4層までの物理層のシミュレーションが可能です。
・電波の入射角を変更できます。
・偏波として、 TM波、TE波に加え、*斜め偏波(0°~90°)を含めた3パターンでシミュレーションが可能です。
* 斜め偏波のケースについての詳しい解説は こちらをご覧ください。

概要

エンブレムなどの設計に必要な透過減衰量や反射減衰量のシミュレーションソフトウエアです。
仕様予定材料の誘電率や透磁率などを設定すると、試料厚と透過減衰量及び反射減衰量の関係をグラフ化します。
グラフは、横軸に誘電体(エンブレムなど)の厚さ、縦軸に減衰量を表示します。

仕様

主な機能

  1. ミリ波、マイクロ波における多層平板試料の透過減衰量のシミュレーションを行うソフトウェアです。
  2. 比誘電率の実部、虚部 および 比透磁率の実部、虚部を変化させながら、横軸を試料厚[mm]、縦軸を減衰量[dB]のグラフ表示を行います。
  3. 誘電率の実部、虚部および透磁率の実部、虚部をマウスおよびカーソル移動で変更できます(選択した1層のみ)。
  4. シミュレーションは4層まで可能ですが、変化できるのは1層で、他の層は固定となります。
  5. グラフ上にカーソルを置くと、その位置の試料厚と減衰量が、計算結果のフレームに表示されます。
  6. 入射角を自由に変更できます(0°: 垂直, -90°~+90°) 。
    その際、偏波角度特性について、 TM波, TE波 および斜め偏波(0°~90°)の3パターンでシミュレーションが可能です。
  7. 計算するデータ数は101, 201, 401, 801から選択します。
  8. シミュレーションデータをcsvファイル形式で保存できます。
  9. シミュレーションする周波数について、[GHz]単位で数値を指定できます(1周波数のみ)。

導入可能なPCのスペック

・windows 10 (Windows 7, Windows 8.1~) 32bit版もしくは64bit版
・Intel core i3 以上
・メモリ 4GB以上
(Windows 10 pro 64Bit版では8GBが望ましい。アプリケーションを1つも立ち上げなくても2GB以上使用のため)

シミュレーション例

【参考】斜め偏波の場合
*