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ミリ波遅延装置(誘電体導波路タイプ)

Catalog No. rat09

誘電体導波路により遅延線路を構成しているため伝搬モードがTEMモードであり、遅延時間に周波数特性がなく、金属導波管に比べて挿入損失が少ないミリ波遅延装置です。76GHz帯用と24GHz帯用の2種類のタイプがあります。

特長
誘電体導波路により遅延線路を構成しているため
・ 伝搬モードがTEMモードであり遅延時間に周波数特性がない。
・ 金属導波管に比べて挿入損失が少なく、低利得のアンテナを用いても所望の等価レーダ断面積を実現できる。
  したがって導波管方式よりもアンテナを小型化できるためアンテナ部からの不要反射を低減できる。
・ 遅延線路部が非金属であり遅延線路部からの不要反射が小さい。

ご発注の仕方(下記モデル番号もしくはご要望をお知らせください)

76.5GHzタイプ PRES-76.5G-8.0m-RCS-03
24GHzタイプ PRES-24.15G-8.0m-RCS-03

仕様

76.5GHzタイプ

周波数 76.5GHz±0.5GHz  
遅延距離 8m  
遅延線路方式 誘電体導波路  
ターゲット模擬の方式 遅延線路末端を短絡  
等価レーダ断面積 0.4m2 @76.5GHz 条件:空間距離2m, 遅延線路内遅延距離8m, 周波数76.5GHz
不要反射レベル 末端短絡部の反射に対して-40dB以下 条件:末端短絡部の手前5m~末端短絡部の間
遅延線路収納部外形寸法 Φ300mm×300mm(H)以下  
アンテナ利得 30dBi @76.5GHz  
アンテナの偏波 45°偏波  
アンテナのボアサイトシフト 2°以下  

24GHzタイプ

周波数 24.15GHz±0.5GHz  
遅延距離 8m  
遅延線路方式 誘電体導波路  
ターゲット模擬の方式 遅延線路末端を短絡  
等価レーダ断面積 0.4m2 @24.15GHz 条件:空間距離2m, 遅延線路内遅延距離8m, 周波数24.15GHz
不要反射レベル 末端短絡部の反射に対して-40dB以下 条件:末端短絡部の手前5m~末端短絡部の間
遅延線路収納部外形寸法 Φ400mm×400mm(H)  
アンテナ利得 19dBi @24.15GHz  
アンテナの偏波 45°偏波  
アンテナのボアサイトシフト 1°以下  

構成

実測データ

周波数範囲60-66GHz ベクトルネットワークアナライザによる測定(遅延線路部のみ)

○時間応答


○周波数応答

周波数76.5GHz FM-CWレーダーによる測定